2013年1月4日金曜日

女性に嬉しい体操やみんなに嬉しい贈り物のはなし


すなななフェス、色々出し物ありますが、中でも

NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター 野村智子さん

いったいどんな方でどんなことをするんでしょう。
疑問に思った方のためと、広く“女性”のためにご紹介しますー






まず、ご本人。



      野村智子(のむらともこ) 

NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター。
多摩地域にて、産前・産後の女性のためのヘルスケアプログラムを伝えている。
立川市で産後クラスを開催のほか、福生市の森田助産院クラスや府中市のにじのいろ保育園での講座を担当。
201211月より、立川にて「産後のボディケア&フィットネス教室」を開講。日野市在住。

[これからの出産祝いの提案と女性に嬉しいセルフケア体操] 






笑顔がさわやかな2児のお母さん。

ですがまず、プロフィールにある、NPO法人マドレボニータとは。
マドレボニータとは、スペイン語で「美しい母」の意味。





詳しくは上記URLから見ていただけますが、とにかく多岐に渡った活動です。
実際わたくし(すなななフェス:たかよし)体験してきたので、個人の感想も交えた言葉で言うと、

“出産”と“育児”という直接女性に関わってくる人生の中でとっても大きい出来事。これに対して様々な考え方がある中、母親自身を強くしなやかにしていこうというサポート活動。と理解しています。いくらでも長文が書けそうなくらい幅広く奥深いですが、一言に“お母さんたち、外へ出かけて、一緒に身体を動かしたり、話をしたりしましょう。”という声掛けのような気がします。




それから、立川市で開催されている産後クラスというのは“バランスボール”を使ったエクササイズと、コミュニケーションワークを行い、自宅でできるセルフケアのスキルを身につける、というクラス。ダイエットで流行した記憶がありますが、あのおっきいボールを使ったエクササイズです。

詳しくは野村さんのブログから、




とにかく、初回だけエクササイズを受講しましたが、ハードでタフで「きもちいい!」って最後には脳内がほぐされた印象でした。がっつり動いて、筋力(カラダの中も)や体力をつけていくコース、4回に分けて1ヶ月かけてやっていくみたいです。

野村さんの講座は他に、産む前のお母さん向けのものもあります。気になる方はどんどんお調べください。








そしてそして、当日のこれからの出産祝いの提案とは?・・・・・・


以下、野村さんよりコメントもらいました。。。



==============



「出産後に必要なケアと身近な友人同士で手を貸し合うという産後のヘルプについて」 


友人に赤ちゃんが生まれたら“お祝いにケーキを持って赤ちゃんの写真を撮りにいく”よりも、“お祝いにお惣菜もって家事を手伝いに駆けつける”そんな出産祝いを贈り合う文化を育てたい、そしてその具体的な方法をスライドショーをつかってご紹介。 


それから、出産にまだ直接は関係ない方にも「肩こりを解消するセルフケア」をご紹介。(男性もどうぞ~)



==============

とのこと。




あたし自身、現在2歳半の息子がいます。住まいが立川市なこともあって、子供がある程度成長した現在も都心へ出かけたり人の多い場所へ出かけていくことに大きな抵抗があります。
ですが、そんな気持ちはほとんど全てのお母さんに共通していると思います。だからあたしは、息子を家において出かけられるような時は、電車やトイレやあちこちで、なるべく初対面のお母さんのお手伝いをすることを心がけています。ちょっとしたことだけですが。
あたしも、子供連れで外出してお手伝いしてもらえたときは本当に助かりますし。

育児は楽勝!とはいかないジャンルです。体力も根気も我慢も要ります。だからついつい、その体力を温存するためにも出かけたくなくなったり、かと言って家に子供とずーっと一緒にいると自分の感情をうまくコントロールできなくなってしまうことだってあります。育児する時期は、色んなスパイラルに陥りやすい時期とも言えるかもしれません。



そこへきて今回始まった“すなななフェス”、あたし自身はそんななかなか安心して外出できないお母さんたちにもおすすめしたい!なんといっても、会場までの最終アクセスの“多摩モノレール”は子供に大人気だし、降り立つ駅“砂川七番駅”はなんとものどか。徒歩3分で会場セプチマまでは着いちゃいます。

立川ののんびり大らかないいところが詰まった会場です。
広いポーチがあったり車の少ない周辺環境だから、小さなお子さんがぐずったら外の空気を吸いに出たり、ちょっとお散歩もいいと思います。
会場内でも、泣かせることは大いにけっこう!叱ったりせず、お母さん自身ものんびり楽しんでください。すなななフェススタッフも、抱っこくらいはなんなりと引き受けますから、いつでもお手洗い等行かれる際はお声かけくださいね。
「泣いてもいいよ。」という余裕が大人にあれば、子供は大人のいてくれる空間に安心して、泣かずに過ごせたりします。



大人も子供も赤ちゃんも若者もお年寄りも、お気軽においでください。この日ばかりは、誰でも楽しんでいいんです!


すなななフェス:http://sunananafes.blogspot.jp/p/blog-page.html
ご予約:sunananafes@gmail.com