真ん中に立っているのが、炙り出し絵の作家さん、水川千春さんです。
後ろの壁に描かれている大きな画こそ、炙り出しです。
みかんの皮でやったことがある人も、やったことがない人も、こんな大作は目にしたことないかもしれませんね。
こんな繊細な作品も。
じーっと静かに見つめていたい気持ちになります。
先の一枚は、石巻の海の水で描かれているそう。
描いている時は、透明で目には見えませんが、最後に火で炙り出すと、水の中のものが焦げでて、 絵が浮かび上がってくるんだそうです。
各地を巡っている水ちゃんの、想いのこもった手仕事です。
みかんの皮より、とっても物語を感じます。
時間や場所を旅してきた水の持つ物語のような、、、不思議です。
さて、そんな水を使う水ちゃんこと水川千春ちゃんと、“すなななフェス”当日のお水を探しに、会場のそばにある“玉川上水”という川に、水を求めて行ってきました。
「いただきまーす」と言いながら水汲みしている水ちゃん。この時、橋の下の鯉と目が合い挨拶していたそうです。
鯉も、不思議に思っていたんでしょうね。
水をいただいて、玉川上水を堪能する水ちゃん。この日はほんと、天気がきもちよかった。
すなななフェス当日もこれくらい晴れてくれたら、来てくれる方もどうかご近所を散歩してみてほしいなと、思います。
持ち帰ってさっそく玉川上水の水を炙り実験。。。
結果は、、、お約束ですがフェス当日までのお楽しみです 笑
水川先生が、オリジナルで川の水になにかブレンドしてくれるかもしれないです。
縁起物っ!!
こんなにてんこ盛りで水川千春ちゃんのワークショップブースは、200円!!!
人生に一枚、じっくり炙った水の炙り出しはどうでしょう?
なんちて。
すなななフェスご予約は、sunananafes@gmail.comにて、絶賛受付中。
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